キスマイ担の友人とJUMP担の私のステマ会が全くステマ会にならない話
タイトルの通りなんですが、先日友人と所謂「ステマ会」なるものを開催したときのお話。
普通のステマ会ってあれじゃないですか、お互いにDVDかなんかを見せ合って「うちの子たち可愛いでしょー?」「え、かわいい!!!」「でしょー?!」「いやでもうちの子たちもかっこいいしかわいいよー?!」「わ!ほんとだ!!めっっっかわ!!」みたいな、こういうのを勝手に想像しません?私はしてたんですよ。だけど私(JUMP担)と友人(キスマイ担)のステマ会は全くステルスマーケティングが成功しない。いや、お互いにお互いのグループの可愛さ、かっこよさは十分伝わってるんですよ??だけどお互いに「こいつ……落ちねえな……」ってどっかでわかってるんですよ。これはどうしてお互いにこう思ってるのか考えてみよう!という記事です。謂わば、2人のジャニオタの生態調査です。
友人
- 現在の担当は玉森くん
- ドラマ「美男ですね」あたりで藤ヶ谷くんに落ち、そこから玉森担へ
- キスマイに落ちるまではジャニーズアンチに近かった
- 現場には行けるだけ行きたい派(ジャニーズに関わらず)
- JUMPのイメージ→キラキラ王子様系アイドル
私
- 現在の担当は伊野尾くん
- 友達のステマにより昨年春ごろHey! Say! JUMP沼へ
- 元担は嵐の二宮くん
- 二宮担だったのは主に現在も大野担の母の影響による
- 現場には行けるだけ行きたい派(ジャニーズに関わらず)
- キスマイのイメージ→バラエティーのイメージもあるけどライブはゴリゴリしてそう
今回お互いに持参したDVDはキスマイは「KIS-MY-WORLD」
2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD(DVD4枚組)(初回生産限定盤)
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2016/01/20
- メディア: DVD
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Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2015 JUMPing CARnival(初回限定盤) [DVD]
- 出版社/メーカー: (株)ジェイ・ストーム
- 発売日: 2016/02/10
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見た感想は今回は関係ないですが、一言で言うなら宮玉挙式の印象しか残ってません!!!!!あれは軽率に見てはいけないと思います。コレジャナイ感が否めない……
本題に戻ると、私と友人のまず決定的に大きな違いは元々ジャニーズというジャンルに対して寛容であったか否かだと思うんです。
友人はキスマイにハマりだしたとき、周りの人にもなかなか言えなかったらしく、それと打って変わって私はまず母が嵐にハマっていたし周りも寛容な人が多かったので、JUMPにハマったときも気になりだした段階から友達に話していました。
キスマイはキスブサをはじめ、バラエティーでの面白さを武器にしているイメージ。反対にJUMPはバラエティーよりもキラキラアイドルのイメージが強い。
実際、キスマイのライブ中に大喜利コーナーがあったことには驚きました……バラエティーを売りにしてる強みは単純にその面白さに加えて親しみやすさだと思うし、それをライブにも混ぜることでライブ本編のパフォーマンスで魅せるかっこよさとのギャップも生まれやすい。アイドルを少し敬遠しがちな層にも受け入れられやすい。まさに私の友人もその一人。
JUMPは最近は可愛さを前面に出し王道のキラキラアイドルを具現化していて、それがすきだ!という私のような人もいれば、「アイドルが苦手」という層にはよりそのイメージが強く親しみやすさという点では取っ付きにくいかもしれない。
アイドルに求めるものは人それぞれ違う。私は可愛い王道アイドルがすきで、友人は親しみやすさとかっこよさが重要なのかな、と。そしてお互いにそこがブレないからなかなかステマが効かないのかな、とも。同じジャニオタでもこれだけ違うんだから、やっぱりジャニーズ事務所という事務所は沼が深い。そしてそれに私はますますはまっていくんだろうな。
なんだか尻すぼみになってしまいましたが、あなたの「アイドルに求めるもの」、ぜひ教えてください。